ウシのオス特異的DNAを用いたフリーマーチン判定法の開発(221)

課題名 ウシのオス特異的DNAを用いたフリーマーチン判定法の開発(221)
課題番号 1993002168
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 畜産・家畜育種研家畜繁殖研
研究期間 単H04~H04
年度 1993
摘要 PCR用のプライマーは4種類のうちbtDYZが良く、アニール温度は60℃が最適であった。本法はメスDNAに対して1万分の1の割合に混入したオスDNAを検出でき、10万個の細胞に相当するDNAを一度にスクリーニングすることが可能となった。異性双子メス牛17頭に本法を応用した結果は染色体観察法の結果と一致した。また複数胚移植由来単子メス牛22頭を調べたところ、染色体観察法では22頭全てが正常メスと判定されたが、PCR法で1頭にオス細胞が混入していることが判明した。この1頭の生殖器は肉眼的にはメスの形態を示していたが、組織学的検査によって卵巣の一部に精巣に特有なセルトリ細胞が混在しており、PCR法の結果と一致する所見が得られた。
カテゴリ 寒地 飼育技術 低コスト 肉牛 乳牛

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