| 課題名 |
スーパー放牧技術のシステム化(232) |
| 課題番号 |
1993002183 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試)
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| 研究分担 |
草地・放牧利用研
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| 研究期間 |
完H02~H04 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
チモシーの生育ならびに栄養特性を活用して高増体の肥育素牛を集約的に生産する二つの放牧利用システムを確立した。一つは採草可能面積比率が60%以上ある平坦な立地条件にあるチモシー草地について、6月上旬まで全体の40%の面積を短期輪作放牧利用し、残りの60%を禁牧して、6月上旬に刈取り、サイレージ貯蔵し、夏期以降放牧牛に併給する集約放牧体系である。6月下旬以降は全面積を放牧利用する。このシステムでホルスタイン種去勢牛(6頭/ha)を放牧したところ、日増体量0.93kg、ha増体量758kgを達成した。もう一つのシステムは草地面積の70%のチモシー草地(放牧専用草地)および残りの30%のオーチャドグラスとペレニアルライグラスの混播草地(兼用利用草地)を利用するシステムである。兼用利用草地は7月上旬までに2回刈り取って、サイレージとして現地貯蔵する。夏まではチモシー草地に肥育素牛全頭(5.7頭/ha)を輪換放牧をする。夏以降は放牧頭数の約60%を兼用利用草地に移牧して、貯蔵したサイレージを給与しながら連続放牧を行う。この放牧システムでは肥育素牛の日増体量0.94kg、ha増体量870kgを達成した。このシステムは兼用利用面積が30%と少ないので、採草可能面積が少ない山地の立地条件にも適用することができる。これらの放牧利用システムにより従来にない高い土地生産性、家畜生産性が示された。
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| カテゴリ |
寒地
飼育技術
低コスト
肉牛
放牧技術
輪作
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