| 課題名 | アイスポンドシステムによる農産物貯蔵技術の開発と実証(281) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993002233 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
| 研究分担 |
農村計画・農地施設研 |
| 研究期間 | 継H03~H05 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 実用規模のアイスポンドにおいて、製氷期間68日間で厚さ2.89m、体積922立方■の氷を製造し、その氷は純氷に対し0.78の熱的純度であった。1立方■の氷の製造に要した電力は平均で4.4kWhであり、製氷成績係数は平均で約15であった。氷の融解水を熱交換した貯蔵庫冷房では最大約13kWの冷房能力が得られ、冷房成績係数は平均で1.6となり、氷の有効エネルギー利用効率は57%であった。馬鈴しょ50t収容の貯蔵庫を5月末まで2℃以下、湿度90%以上に維持でき、6月末における馬鈴しょの減量率は1~3%、還元糖含量は1.1~2.2%で、品質は極めて良好であったが、市場の価格は高くなかった。製氷電力の低減および馬鈴しょの販売戦略の検討が残された課題である。 |
| カテゴリ | 環境制御 寒地 保存・貯蔵 |