土壌酵素活性測定法の検討(15)

課題名 土壌酵素活性測定法の検討(15)
課題番号 1993004107
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林環境・土化研
研究期間 継H03~H05
年度 1993
摘要 arylsulfataseの基質濃度と反応速度の関係から、Lineweaver-Burkを用いてKm=0.077M、V=28.2(μmol/g/h)が得られた。pHに対する活性の変化を測定し、phosphataseではpH6.0、β-GlucosidaseではpH4.8、arylsulfataseではpH6.2が最適pHであることが明らかになった。各酵素について季節変動調査をおこない、A地点におけるphosphatase活性が4月に他の4回の観測データの8倍近い値を示したが、それ以外はどの酵素活性もほぼ安定しているという結果が得られた。A地点の4月のphosphatase活性を除けば、季節による変動よりも地点間による差の方が大きく、定常的な何らかの選択的な生物活動が行なわれている可能性が高い。今後も調査を続行し、より明確な季節変動を把握する必要がある。
カテゴリ 季節変動 植物相

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