養分傾度と植生の分布特性の関係解明

課題名 養分傾度と植生の分布特性の関係解明
課題番号 1993004115
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林環境・土物研
研究期間 止H01~H04
年度 1993
摘要 表日本気候下の落葉広葉樹二次林で、林地斜面における養分傾度と植生の分布を検討した。林冠構成樹種は谷底部から頂部平坦面にかけて土壌型と対応して出現した。林床構成種は局部的な分布をする種・斜面に広く分布する種・分布中心をもつ種、等に類型化できた。谷頭凹地に分布中心をもつカタクリについて開花個体の方形区調査をした結果、開花個体は1平方m当たり11.8±3.1であり、方形区毎の開花個体の平均葉面積は25cm2が下限であった。土壌水分張力は谷底部で常に高いほかは、標高差100mの谷頭部までほぼ一定していた。土壌水の溶存成分は、開葉前には硝酸態窒素が斜面下部で高かったが、開葉後は斜面の上・中・下ではほとんど差が認められなかった。担当者の転出及び当初に想定した成果が得られたことにより中止とする。
カテゴリ くり 植物相

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