スギ・ヒノキにおける菌根菌の実態とその共生効果(35)

課題名 スギ・ヒノキにおける菌根菌の実態とその共生効果(35)
課題番号 1993004131
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林環境・養分研
研究期間 継H01~H05
年度 1993
摘要 VA菌根菌接種が針葉樹苗の成長と養分吸収におよぼす効果を調査するため、スギ、ヒノキ、ヒバをリン施用量の異なる滅菌土壌でポットで育苗し、半数の苗にVA菌根菌を接種した。その結果、スギ、ヒノキについては1平方メートル当り2グラム以上のリン施用を行った場合、VA菌根菌接種により成長が促進される傾向があった。それに対し、ヒバはリン施用量およびVA菌根菌接種に対して特定の反応が見られず、どの処理区においてもほぼ同等の成長量を示した。こうした樹種毎の菌根菌接種に対する反応を把握することで、育苗における菌根菌導入の可能性が明らかになる。また接種効果を最大にするために、有効菌根菌の選抜を行う必要がある。
カテゴリ 育苗 植物相

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