食菌・食腐植性土壌動物が糸状菌の伝播に果たす役割の解明(79)

課題名 食菌・食腐植性土壌動物が糸状菌の伝播に果たす役割の解明(79)
課題番号 1993004175
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 九州森林生物北海道・昆虫研昆虫生態研樹病研土微研
研究期間 単H04~H04
年度 1993
摘要 土壌動物が糸状菌の伝播に果たす役割を解明するため、きのこに集まる動物の腸管内容物と体表面と糞中の菌類について調査した。北海道各地の天然林の木材腐朽菌からはヒメトビムシ科、ササラダニ類、ナガシンクイムシ科、キノコバエ科、ガガンボダマシ科が採集されたが、これらの動物体からは腐朽菌が検出できなかった。北茨城市のブナ・ミズナラ林に発生した16種のきのこには、キノコバエ科、ショウジョウバエ科、デオキノコムシ科及びヒメトビムシ科が多く、その腸管内からは当該きのこの胞子が検出された。コナダニの一種は各種の菌類上でよく増殖した。ヒポクレア菌を摂食したダニの糞中の胞子の発芽率は50%近かった。
カテゴリ 木材腐朽菌

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