課題名 | スギ・ヒノキ穿孔性害虫の誘引物質の生物検定法の開発(273) |
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課題番号 | 1993004343 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
森林生物・化学制御研 |
研究期間 | 完H02~H04 |
年度 | 1993 |
摘要 | スギノアカネトラカミキリの誘引物質に対する野外生物検定法として衝突板式トラップの使用が適しており、サンプルは固形化材で固めて用いることで長期間安定した効果を維持できることを明らかにした。性フェロモンに対する生物検定法としてはガラス管を用いたオルファクトメーターが有用であることを明らかにした。ヒノキカワモグリガに対する誘引物質の室内生物検定法としては、GC/EADによる電気生理学的反応の測定が優れていることを明らかにした。 |
カテゴリ | 害虫 管理技術 性フェロモン 生物検定法 |