| 課題名 | 遺伝的構造の更新に及ぼす影響の解明(319) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993004383 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・遺伝研 |
| 研究期間 | 継H01~H08 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 天然林における種子更新の実態の把握および近親交配等の林分内の繁殖様式を解明するために、岐阜トドマツ採種園において出現頻度の非常に低い対立遺伝子GDH-aをマーカーとして、この遺伝子をもつクローンの自然交配種子のアイソザイム分析から雄性配偶子の変動を解析し、2%以下という比較的低い自殖率が推定された。また、GOT3-a,bも遺伝マーカーとして利用可能であった。豊作年のトドマツ採種園産種子は、全クローンから結実種子が収集でき自殖率も低いと思われるが、凶作年には少数のクローンしか種子は結実しない。このため、特定の個体またはクローンの花粉と雌花のみの受粉による遺伝的に変異の少ない種子が生産されると考えられた。 |
| カテゴリ | 受粉 繁殖性改善 |