| 課題名 | 捕食天敵としてのクモ類の生態と評価(363) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993004431 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・昆虫研 |
| 研究期間 | 継S63~H08 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 森林の優占種タカユヒメグモの捕食力、個体群変動、発育速度、産卵特性、齢判定法について調査した。1日当りの捕食量は、終齢幼体でマイマイガ1齢幼虫を1頭、亜成体ではスジコナマダラメイガ幼虫を2頭、成体ではトドマツオオアブラムシ成虫を7頭ほど捕食し、森林害虫に対して捕食効果のあることがわかった。個体数は7月が最低、9月か10月に最大に達した。容器内飼育で終齢幼体から成体の産卵まで成功したが、孵化幼体の飼育には失敗した。発育速度は1日1ハエ餌の場合、亜成体から成体まで20日、成体後1回目の産卵まで15~21日、成体生存日数は38~69日。産卵回数は1~3回で産卵数は平均50、卵期間15~19日であった。脱皮ごとに発育する眼域の測定により終齢幼体、亜成体、成体の齢の判定が可能であった。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 経営管理 防除 |