| 課題名 | 病害発生情報の収集・解析と突発性病害の発生生態の解明(364) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993004432 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・樹病研 |
| 研究期間 | 継S60~H08 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 主伐を迎えた約60年生トドマツ人工林で溝腐病が発見された。本数被害率は50%弱で、雪による傷害が被害を誘発したものと推察された。トドマツ幼齢人工林で発生した葉さび病は、シダ類を中間宿主とするMilesina属菌の一種によることを確認した。また、アカエゾマツをはじめ外国産トウヒに、変形葉さび病やかさぶた状葉さび病など、各種葉さび病の発生が目に付くようになった。最近トウヒ属樹木の植林面積が増加してきたことが一因と考えられた。ハリギリに発生する一種の斑点性病害をMycosphaerella acanthopanacisによる褐斑病と同定した。病原菌や病組織の微細構造、生理変化の観察や宿主体侵入機構の解明などに、いろいろな観察法ができる落射蛍光システム顕微鏡が必要である。 |
| カテゴリ | 病害虫 管理技術 経営管理 防除 |