| 課題名 | 材質劣化を起こす胴・枝枯性病害の発生機構の解明(367) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993004434 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・樹病研 |
| 研究期間 | 継S60~H08 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | イヌエンジュのがんしゅ症状についてその病因を調べた。がんしゅの初期症状と推定される患部から、末期症状と思われる大型の患部に至るまで、すべての患部からFusarium属菌が非常に高い頻度で検出された。このため、イヌエンジュに観察される一連のがんしゅ症状はいずれも同一の原因、つまり本属菌に起因している疑いがきわめて濃厚となった。しかし、本属菌の接種試験結果は、前年度では陽性であったが、今年度2年目の病斑の広がりは僅かで、病原性自体はそれほど強いものであるとは思われなかった。一方、患部周辺の内樹皮の壊死部には、ある種の昆虫の寄生が頻繁に認められるため、この昆虫が本症状に関わっている可能性が示唆された。 |
| カテゴリ | 病害虫 管理技術 経営管理 防除 |