| 課題名 | 野鼠食害痕からの腐朽・変色被害の実態解明(369) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993004436 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・樹病研 |
| 研究期間 | 継H03~H07 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 北海道営林局管内5箇所のカラマツ人工林で、野鼠食害部の腐朽状況を調査した結果、各調査地によって腐朽の侵害率(13~84%)が大きく異なった。この違いは食害後の経過年数が関係していると思われた。すなわち、腐朽害は経過年数が浅ければ少なく、古ければ大きくなる傾向が認められた。分離された腐朽菌のうち、既知種ではカイメンタケ一種のみであった。このため、野鼠食害部の腐朽はこれまでに知られた立木腐朽菌とは異なる菌が関与していると考えられた。腐朽菌以外では、Phialophora、Graphiumなどの変色菌群のほか、Cryptosporiopsis、Cytospora、Phomopsis、Gliocladium、enicillium属菌と灰黒色綿毛状の菌叢をもつ未同定菌が頻繁に検出された。 |
| カテゴリ | 病害虫 管理技術 経営管理 防除 |