関西地域の日本海側に発生するスギ梢端枯被害の原因究明(488)

課題名 関西地域の日本海側に発生するスギ梢端枯被害の原因究明(488)
課題番号 1993004547
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 関西・樹病研土壌研防災研
研究期間 継H04~H05
年度 1993
摘要 関西地域の日本海側(福井県、石川県など)に発生しているスギ造林木の梢端枯れ被害の原因を明らかにするための調査を行った。福井県における被害発生地は、尾根近くの風衝地的な要素の強い地形面であり、土壌層は薄く、2ヶ所とも少なくともスギの適地ではなかった。今回の調査地には、凍害頂端枯れ型に類似する被害形態が認められたが、気象害(凍害のほかに寒風害や干害)と断定できる被害は確認されなかった。被害木梢端の壊死部と健全部の境界内樹皮から菌類の分離を行った結果、Phomopsis属菌、Cryptosporiopsis属菌、Macrophoma属菌と黒点枝枯病菌が高頻度で分離された。接種試験によりそれぞれの病原性を検討している。
カテゴリ 病害虫 管理技術 凍害 防除

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