| 課題名 | ヒノキ樹脂胴枯病の発生生態の解明(526) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993004583 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
関西・樹病研 |
| 研究期間 | 完S60~H04 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | ヒノキ造林地における樹脂胴枯病の発生実態や被害の拡大様式など、被害の発生生態を明らかにするための調査を行った。兵庫県下4ヶ所の調査から、樹齢の低い時から激しく感染した造林地ほどその後の病斑数の増加は顕著であり、主幹の折損・枯死も多数生じることが分かった。材への影響から、感染・発病は幹の年齢が2~3年の若齢部に集中することが明らかとなり、樹齢が高くなると病斑数の増加率が低くなる傾向が認められた。以上のことから、初期の感染程度はその後の被害の拡大や程度に大きく影響することが明らかにされ、ヒノキ幼齢林での樹脂胴枯病被害を低減するためには、植栽直後の感染を避けることが重要である。想定した成果が得られたので完了とする。 |
| カテゴリ | 病害虫 経営管理 防除 |