| 課題名 | 松くい虫被害の激化防止のための天敵利用技術の開発(537) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993004592 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
関西・昆虫研 |
| 研究期間 | 継H04~H08 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 松くい虫被害を激化させないための、天敵微生物や天敵昆虫を利用した生物的手法による防除方法を確立する目的で、本年度は昆虫寄生性天敵のボーベリア菌を付与したキイロコキクイムシの実用的に可能な放虫レベルでの防除効果の検討と、捕食性天敵のオオコクヌストについて基礎的な生態調査を行った。その結果、実用的な低レベルの放虫では一定の効果は認められるものの、非現実的な密度における高い死亡率は期待できないことがわかった。オオコクヌストについてはマダラコールトラップで捕獲できることが実証された。また、成虫、孵化幼虫の飼育などに若干の知見を得たほか、採卵について隙間産卵の習性を利用した手法が応用できることがわかった。 |
| カテゴリ | 病害虫 経営管理 天敵利用 防除 |