| 課題名 | 特用広葉樹を加害する昆虫の生態の解明と被害解析(580) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993004630 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
四国・保護研 |
| 研究期間 | 継H04~H06 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 高知県土佐山村のシキミ栽培地(標高約800m)でクスアナアキゾウムシの発生経過、加害様相等を調査した。晩春から秋(主に初夏)に根元付近の樹幹に産まれた卵から孵化した幼虫は、主に樹皮下組織を食べて成長し、材内越冬して翌夏以降に蛹化・羽化する。大部分の新成虫は、羽化翌年になってから産卵する。即ち本種は当調査地では2年1化の生活環を持つものと推定された。また同村及び高知市で、野生のタラノキでドウガネツヤハムシ成虫の発生消長と行動を調査した。成虫は3・4月から秋まで寄主上に生息し、交尾・産卵は7・8月まで観察された。雌は卵を1卵ずつ分泌物のケースで覆い、寄主や付近の他物に糸でくくりつけるという特異な産卵行動を行った。 |
| カテゴリ | 病害虫 くり 経営管理 傾斜地 たらのき 防除 |