遺伝的側面からみた落葉広葉樹林の内部構造の解析(838)

課題名 遺伝的側面からみた落葉広葉樹林の内部構造の解析(838)
課題番号 1993004911
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 生物機能・生態遺伝研
研究期間 延H01~H07
年度 1993
摘要 天然林内で共存している同属の落葉広葉樹を対象に、それらの生態的地位と遺伝的構造の関係を捉える。クマシデ属3種および、カエデ属2種で多型的なアイソザイム遺伝子座を用いて、遺伝的パラメーターを推定した。クマシデ属のアカシデとサワシバは、耐陰性が高く生育できる環境条件が限定されており、遺伝的変異性が低い。それに対して、イヌシデとクマシデは、耐陰性が低く生育値は地形的に制限されておらず、遺伝的変異性が高かった。また、カエデ属では、他の風媒花を持つ樹種に比べて集団内の遺伝的変異性が高く、遺伝的にも虫媒花の特徴を持っていることが示唆された。
カテゴリ 遺伝資源 かえで

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