| 課題名 | 修復過程における根菌類の役割の解明(867) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993004940 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林生物・腐朽研 |
| 研究期間 | 継H03~H05 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | マレーシア・Pasoh試験地を中心に木材腐朽菌を採集、種または属のレベルでの同定を行い、それぞれの種の北半球における分布様式を検討した。今回採集されたものの中で北半球に広く分布する種類はStereumostreaなど2種類のみであった。これに対してアジア暖温帯との共通種はMicroporus affinisなど6種類があった。日本国内の南西諸島などアジア亜熱帯地域との共通種はEarliellascabrosaなど12種類が認められた。他の種類の多くは純熱帯種と考えられる。今回得られた既同定種のうち褐色腐朽菌は約9%と温帯域での一般的な比率よりかなり低く、この地域での材の分解には白色腐朽菌が重要な役割をはたしていると考えられる。 |
| カテゴリ | 亜熱帯 木材腐朽菌 |