| 課題名 |
リサ-ジェンスを起こす果樹害虫の天敵による死亡要因の再評価(269) |
| 課題番号 |
1993001396 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
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| 研究分担 |
保護・虫害研
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| 研究期間 |
単H04~H04 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
チャバネアオカメムシの寄生性天敵はチャバネクロタマゴバチTrissolcus plautiae が優占種でその他Trissolcus spp.、Telenomus sp.の寄生が認められた。トラップの設置場所による寄生・捕食の差は大きく、寄生ではサクラ・キリ>スギ・モモ>トラップの順であった。卵寄生蜂チャバネクロタマゴバチがチャバネアオカメムシの卵に、産卵後、尾部でマーキングを行なう。マーキングを行なった卵表面を観察した結果、マーキングの本体は糸状物質であった。この糸は産卵管の先端から分泌され、直径2ー3μでカメムシ卵の微小突起の間に張り渡される。寄生蜂の雌成虫の触角にはこのような糸を感知するためと思われる特殊な感覚毛が存在する。この感覚毛は触角に直角に生じ、触角による卵殻表面のタッピングの際、糸の存在による接触刺激を受容する構造をもっている。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
カメムシ
さくら
防除
もも
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