| 課題名 | 西部亜寒帯循環域における力学的構造のモニタリング手法の開発(8) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993004950 |
| 研究機関名 |
北海道区水産研究所(北水研) |
| 研究分担 |
海洋環境・海動態研(部長) |
| 研究期間 | 延H02~H06 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 花咲-十勝の沿岸水位差は、釧路の水位と有意な正の相関があり、沿岸域の親潮流速を指標することが示された。この水位または水位差を係留系の流速、水位データと比較することを目的として、ベイズモデルを用いた長期変動抽出手法を花咲、宮古の沿岸水位に適用して、潮汐成分と大気変動に応答する成分の除去を試みた。推定された長期変動成分には大気変動の影響が残り、パラメタ調節の必要がある。一方、TOPEX/POSEIDON衛星を用いて、1992年9~12月にかけての海面高度偏差を解析したところ、道東沿岸の冷水域を南北に横切る方向の海面勾配の増加が示され、親潮流量の増加が示された。今後、この課題を延長し、水位の長期変動成分、係留系データ、及び人工衛星高度計データの対応を調べ、西部亜寒帯循環の変動指標を抽出する。 |
| カテゴリ | 評価法 モニタリング |