北陸地域における越冬野菜の雪害機構の解明(28)

課題名 北陸地域における越冬野菜の雪害機構の解明(28)
課題番号 1993002533
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 地域基盤・越冬生理研
研究期間 完H01~H04
年度 1993
摘要 エンドウは越冬する作物の中では耐雪性が弱い作物に属するため、枯死株率から耐雪性を判定することが適切と考えられた。耐雪性の強弱と、越冬前地上部乾物重、貯蔵性炭水化物、乾物率、開花日等の間に相関が認められた。エンドウの全研究期間の成果を「サヤエンドウの耐雪性の選定と北陸地域における播種適期」として取りまとめ、地域及び専門調整区分の主要成果として採択された。ソラマメは、枯死株の発生が少ない品種では播種期が早いほど茎葉枯死程度が大きくなるが、越冬後の生育量が旺盛で収量が多くなった。しかし、播種期が早くても枯死株の発生が見られる品種では、播種期、茎葉枯死程度、収量との間には相関が見られなかった。また、ソラマメはエンドウのように越冬前の諸形質と、越冬株率や収量性の間には何の相関も認められなかったことから、エンドウとは雪害機構が異なると考えられ新規課題に引き継ぐこととした。
カテゴリ さやえんどう そらまめ 播種 品種

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