ソラマメの雪害機構の解明

課題名 ソラマメの雪害機構の解明
課題番号 1993002534
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 地域基盤・越冬生理研
研究期間 新H05~H08
年度 1993
摘要 ソラマメは他の越冬作物と比較して耐雪性が弱く、北陸地域では少雪地帯を中心に産地が形成されている。ソラマメは、降雪が付着するだけで茎葉が損傷を受けることもあり、30日程度の積雪期間でも株が枯死する。茎葉の損傷は越冬後の生育・収量への影響が大きいため、産地では不織布を用いたトンネル被覆を行うことにより雪害を回避している。本課題では、ソラマメの雪害発生機構を解明し、安定生産技術開発の基礎資料を得るため、秋冬期の生育特性と耐雪性との関係、積雪下環境が葉の生体機能に及ぼす影響、雪害程度が収量に及ぼす影響等を解明する。5年度は希少遺伝資源の増殖、秋~冬期の生育特性及び生理生態的特性を調査する。
カテゴリ 遺伝資源 そらまめ

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる