重粘土水田における水稲の無代かき直播栽培作業技術に関する研究

課題名 重粘土水田における水稲の無代かき直播栽培作業技術に関する研究
課題番号 1993002559
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 企連地域基盤・機械施設研業務
研究期間 単H04~H04
年度 1993
摘要 作業法は、省力を徹底するため耕うん同時播種を原則として、粗耕起の有無、播種時の耕うん深度の違いが苗立ち率に及ぼす影響を品種キヌヒカリとコシヒカリを用いて調査した。種子は、カルパー粉粒剤16を等量粉衣した催芽籾を用いて条間24■の密条播とし、播種機のディスクで覆土鎮圧した。なお、湛水は、播種後直ちに行った。重粘土のため、砕土率は最高の区でも20%と低くいずれの区も大土塊が多いので播種深さは相当ばらつきが多かった。苗立ち率は、播種時の天候不良も加わり最高のキヌヒカリと粗耕起+浅耕同時播種の組み合わせで40%と低く最低はコシヒカリと粗耕起+普通耕うんの組み合わせで15%と極めて低かった。苗立ちした苗の抜き取りによる播種深度は、5~11■であったことからカルパーを粉衣した場合でも播種深度の限界は10■程度と推定される。湛水後も田面がラフな状態に保たれるので除草剤の効果が劣る点も無代かき直播の問題点として指摘される。
カテゴリ 病害虫 直播栽培 除草剤 水田 水稲 低コスト 播種 品種

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