主要作物の病原菌レース生成機構の解明

課題名 主要作物の病原菌レース生成機構の解明
課題番号 1993002579
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 水田利用・病害研
研究期間 新H05~H08
年度 1993
摘要 抵抗性品種を導入すると3~4年後に新しい病原菌レースが発生し、品種の罹病化がもたらされる。そこで病原性の変異ならびにレース制御法について検討する。具体的にはイネいもち病菌の交配により病原性の遺伝様式を解明するとともに、いもち病菌ならびにオオムギ雲形病菌について、DNAの比較により病原性の異なる菌系間の類縁関係を調べ、寄生性の変化ならびにレース生成過程を明らかにする。また、新しく発生したレースの自然条件下における動態を明らかにする。以上の知見によってレース発生と品種の罹病化予測、ならびに抵抗性品種の効率的利用法の開発が期待される。
カテゴリ いもち病 大麦 環境制御 水田 水稲 抵抗性品種 品種

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