熱帯半乾燥地の重粘土壌における一時的湛水が根系の発達に及ぼす影響(30)

課題名 熱帯半乾燥地の重粘土壌における一時的湛水が根系の発達に及ぼす影響(30)
課題番号 1993003865
研究機関名 熱帯農業研究センター(熱研)
研究分担 研一(部長)
研究期間 完H01~H04
年度 1993
摘要 モンスーン期間中に起こる圃場の一時的湛水による早生キマメの湿害、特に根系での生理、形態的な湿害を窒素追肥により軽減できることをこれまでに明らかにしてきたが、これには湛水処理直後、一時的に茎中に貯えられるデンプンが再転流されることによって成立していることがわかった。また、窒素追肥による根系機能のいち速い回復が、湿害により低下した地上部の光合成能の回復を著しく早めることを新たに明らかでき、さらに湿害による子実収量の低下をもかなり軽減させることを併せて実証した。以上、本研究により圃場の短期湛水による早生キマメの湿害軽減法として、適切な時期の窒素追肥が有望な栽培的対処法の一つであることを示すことができたので試験を完了とする。
カテゴリ 亜熱帯 乾燥 栽培技術 湿害

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