| 課題名 |
Theileria parva各株間の抗原性に関する研究(102) |
| 課題番号 |
1993003942 |
| 研究機関名 |
熱帯農業研究センター(熱研)
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| 研究分担 |
研一(主研)
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| 研究期間 |
継H03~H05 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
アフリカ東海岸熱の病原体であるTheileria parvaは今までに幾つかの株がクローニングされているが、株間で免疫が成立せず、病原性も異なっている。本研究では赤内型期のT. parva原虫各株を用いて、株間の性状の差異を免疫生化学的に検討した。T. parva Uganda(U)、Marikebumi(MB)およびMuguga(M)株のそれぞれの赤内型原虫を精製可溶化後、二次元電気泳動を行った。得られた各ペプタイドスポットを銀染色法により比較すると共に、各株原虫の抗原エピトープと糖蛋白の検出を行った。銀染色の結果、PI=4.5~7.5、MW=10~80Kdにかけて100個前後のペプタイドスポットが検出され、株間で幾つかの部位に差異が見られた。特にM株ではPI=6~8、MW=70~80Kdに3つの線状のスポットが見られた。レクチン結合法による糖鎖検出を行ったところ、各株原虫から少なくとも50個以上の糖ペプタイドスポットが検出され、幾つかの部位で各間に差異がみられた。この内、PI=7.5以上、MW=約18KdでU株で強く、MB株で弱く、またM株で検出されないスポットが認められた。今後はこれらの株間の(糖)蛋白の差異をもとにした株特異抗体の作成が必要と思われる。
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| カテゴリ |
病害虫
亜熱帯
診断技術
防除
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