| 課題名 | 植物の乾燥適応機構の解明(139) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993003976 |
| 研究機関名 |
熱帯農業研究センター(熱研) |
| 研究分担 |
基盤技術(主研) |
| 研究期間 | 継H03~H08 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | カウピーの耐干性の機作につき以下の知見を得た。(1)根圏が限定された条件下で水ストレスが与えられた場合には、耐干性の品種間差は地上部(茎、葉)の耐干性の差によるものであり、地下部(根)の吸水力の差によるものではない。(2)根圏が限定されず、下方への根の伸長が可能な条件下で水ストレスが与えられた場合には、耐干性極弱の品種では根の伸長が著しく抑制されるが、極強の品種では殆ど抑制されなかった。(3)これらの事から干ばつ初期に認められる地上部の耐干性の差は、その後の地下部の伸長に影響し、地上部が耐性のものは地下部の成長を継続するため、下層土に残存する水の利用が可能となり、干ばつを克服するうえで一層有利になるものと推定された。 |
| カテゴリ | 亜熱帯 乾燥 品種 |