ハウス園芸における飼料作物をとり入れた輪作体系・作業体系の確立(210)

課題名 ハウス園芸における飼料作物をとり入れた輪作体系・作業体系の確立(210)
課題番号 1993003102
研究機関名 九州農業試験場(九農試)
研究分担 企連・総研3
研究期間 継H01~H05
年度 1993
摘要 ハウス内でのギニアグラスの条播は播種後7週目の草丈96■で45~60度の倒伏となり、水平に近い倒伏も発生するが、大部分が再度立ち上がり、ディスクモアでの刈取りには支障がなかった。ギニアグラスの線虫抑制効果は露地に比べて低い傾向が認められた。また、窒素の吸収量は20~25■/10aで、ナツカゼがスダックスに比べやや多く、りん酸の吸収量は2~4■/10aで、スダックスが多い。乾草の硝酸態窒素濃度ではハウス栽培のものはKNO3として1.5%の飼料としての許容上限値を越え、ナツカゼがスダックスよりも高い。また、露地条件はハウス条件と同窒素施肥量の場合、硝酸態窒素含量は低い傾向が認められた。
カテゴリ くり 飼料作物 施肥 低コスト 播種 輪作体系

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