サツマイモ葉巻病の発生生態と病原ウイルスの諸性質の解明(223)

課題名 サツマイモ葉巻病の発生生態と病原ウイルスの諸性質の解明(223)
課題番号 1993003116
研究機関名 九州農業試験場(九農試)
研究分担 地域基盤・ウイ病研
研究期間 完H02~H04
年度 1993
摘要 サツマイモ葉巻ウイルス(SPLCV)の宿主域を、6科20種の植物を用いて検討した結果、接木接種及びタバココナジラミ接種のいずれの方法でも、SPLCVはヒルガオ科植物でのみ感染増殖することが判明した。病徴を発現しているアサガオの葉を用いた純化法の一部を改良することによって、ウイルスを安定して純化できるようになった。この純化試料を電顕観察したところ、形態的にジェミニウイルスと推定される双球状粒子が多数認められた。また、この純化試料をウエスタンブロット法によってBean golden mosaic virusやMungbean mosaic virusの抗血清と反応させた結果、約30Kの特異的蛋白バンドが検出された。このことから、SPLCVは他のジェミニウイルスと血清学的類縁関係があることが判明した。
カテゴリ 病害虫 あさがお 害虫 タバココナジラミ 防除

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