耳石日輪解析による仔魚の成長過程の実証的解明(18)

課題名 耳石日輪解析による仔魚の成長過程の実証的解明(18)
課題番号 1993005016
研究機関名 東北区水産研究所(東北水研)
研究分担 資源管理・浮魚資1研
研究期間 延H01~H07
年度 1993
摘要 これまでの研究から、マイワシ仔魚は海域によって成長様式に差異が認められたが、調査時に観測された水温・塩分・栄養塩濃度・クロロフィル量・動物プランクトン量等の物理・化学・生物学的な環境要因とは明瞭な対応関係は認められなかった。平成4年度は、高知大学において飼育された43日齢までの仔魚について日齢解析を行い、フィールドで得られた仔魚と比較検討した。その結果、発育初期の体長の差異を摂餌開始期の違いによって説明できる可能性が示唆され、成長の違いをもたらす要因を検証するためには飼育実験が有効であることが認識された。また、本研究課題の目的の1つである耳石日輪計測システムについてはバージョンアップを行い、システムとしてほぼ完成された。5年度からのバイオコスモスの第2期では、このシステムを用いて異なる海域において環境データと仔魚の成長様式を調べ、成長を規定する要因について検討する。
カテゴリ 環境データ コスモス

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