木石港3の育種上有用な形質の遺伝分析(縞萎縮病・叢性・出穂早晩性)

課題名 木石港3の育種上有用な形質の遺伝分析(縞萎縮病・叢性・出穂早晩性)
課題番号 1993000044
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 作物開発・大麦育種研(麦育種班)
研究期間 単H04~H04
年度 1993
摘要 中国在来の大麦導入系統「木石港-3」は縞萎縮病抵抗性であるとともに早生であることが知られているが、その形質は育種的にはほとんど利用されず、また遺伝様式についての情報も少ない。そこで、叢性および出穂早晩性の育種上有用な形質についてその遺伝様式を検討した。その結果、叢性は各親品種・系統および連続戻し交雑F1はすべて匍匐型であったが、F2世代では直立型が分離し、分離した系統内の個体分離比は、匍匐型:直立型=15:1または3:1であったことから直立型の叢性は2つの劣性同義遺伝子により決定されると考えられた。また、早晩性はF1世代およびF2世代での各系統における分離から、早生の優性遺伝子が少なくも2つあることが明らかになった。
カテゴリ 育種 萎縮病 大麦 抵抗性 品種

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