| 課題名 | 水田生態系における卵寄生蜂の機能評価に関する研究(153) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993000136 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
病害虫防除・水田虫害研(虫害班) |
| 研究期間 | 継H02~H06 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | とうもろこしの害虫アワノメイガの卵寄生蜂の優占種アワノメイガタマゴバチとキイロタマゴバチの2種には同一卵内で発育可能な共寄生現象があることがヨトウガ卵を供試した試験で確認された。同一卵塊に2種を接種した場合、被寄生卵粒数の割合は後種が87%、前種が30%、共寄生が17%とキイロタマゴバチの方が多かった。しかし、先に寄生した蜂が後から寄生した蜂に殺されることはないと推察された。このことは野外に2種を放虫しても、2種が競合して放虫効果が低下することはないと推察された。大量増殖用の人工卵作製に当たり人工卵殻の材質を検討した結果、厚さ12μmの防曇剤無添加の低密度ポリエチレン膜が最適で、人工卵殻内に培養液を入れることができ、蜂は産卵可能であった。 |
| カテゴリ | 病害虫 あわ 害虫 管理技術 水田 とうもろこし |