課題名 | 土壌管理と畑作物土壌病害発生生態の解明(173) |
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課題番号 | 1993000151 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
病害虫防除・土壌病害研(畑病害班) |
研究期間 | 継H03~H07 |
年度 | 1993 |
摘要 | キャベツ、キガラシ等のアブラナ科作物の前作・鋤込みによりハクサイ黄化病の発病軽減効果が認められたので、今年度は冬期の生育が良好であり、また春夏期にもよく生育するコマツナによる防除効果について試験した。コマツナ前作・鋤込み後、ビニルシート被覆区を設けたところ、対照とした無被覆区は堆肥施用区、無処理区に比較して発病が軽減された。過去2年間の試験ではアブラナ科作物の前作・鋤込み・ビニルシート被覆区がビニルシート無被覆区に比べ高い効果を示していたが、今年度は3被覆区のうち1区で発病が多くなり被覆区と無被覆区間で差が認められなかった。ネコブ病の併発と推定される。 |
カテゴリ | 病害虫 あぶらな 害虫 管理技術 キャベツ こまつな はくさい 防除 |