チンゲンサイの周年連作における短期輪作の効果(199)

課題名 チンゲンサイの周年連作における短期輪作の効果(199)
課題番号 1993000178
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 耕地利用・野菜導入研(野菜導入班)
研究期間 完H03~H04
年度 1993
摘要 チンゲンサイの周年連作(年間6作)に対する各種作物の導入効果を検討した。導入直後の跡地におけるチンゲンサイの生育によって連作障害軽減効果を見ると、多くの導入作物で効果があったが、その程度は葉ダイコン≧エダマメ>畑水稲≧ネギであった。また、裸地では効果がなく、チンゲンサイと同じ科のコマツナ跡は連作並の生育抑制がみられた。導入効果の持続性については、導入後、1年を経過しない4作目で、裸地導入以外は連作と大差なく、効果が持続しないことを示した。また、最も生育の悪い区でも、4日程度収穫を遅らせるだけで、対照区に近い生育量に達っし、連作障害の確認は、厳密な連輪作の比較を必要とすることを明らかにした。
カテゴリ えだまめ こまつな だいこん チンゲンサイ ねぎ 輪作 連作障害

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