| 課題名 | カゼインの構造解析(102) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993003689 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
素材利用・蛋白素材研 |
| 研究期間 | 継H03~H06 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 乳蛋白質のカゼインは構造の異なる数種の分子が会合し、ミセルとなって乳中に存在している。この中でもκ-カゼインは疎水性と親水性の両部位を合わせ持つことによってカゼインミセルの安定化に寄与し、乳蛋白質の構造を保持するうえで重要な役割を果たしている。κ-カゼインの分子構造と物性との関係を見るため、多数の哺乳動物についてκ-カゼインのアミノ酸配列を決定し、分子構造の特性を検討する。今年度はスイギュウ、ヒツジ、ヤギ、ニホンカモシカを試料とし、PCR法によってκ-カゼイン遺伝子のエキソン2、3、4を増幅してその塩基配列をダイレクトシークエンシングで決定した。これより推定したアミノ酸配列から、シグナルペプチド領域とキモシン切断領域の保存性の高いことが明らかとなった。 |
| カテゴリ | 加工 シカ 羊 山羊 |