包装資材の評価技術及び鮮度予測式の開発(128)

課題名 包装資材の評価技術及び鮮度予測式の開発(128)
課題番号 1993003713
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 流通保全・食品包装研
研究期間 継H02~H06
年度 1993
摘要 ブロッコリーをガス透過性の異なる4種類のプラスチックフィルムで密封包装し、包装内ガス組成変化から各ガス濃度における呼吸量を計算した。抽出したガス濃度の組み合せは、酸素:0.5~20%、二酸化炭素:2~20%の範囲にあり、通常のMA包装におけるガス濃度変化を必要十分に含んでいると判断され、これを呼吸モデル構築のための母集団とした。酸素吸収速度を目的変数とする重回帰分析では、重相関係数およびAIC(情報量規準)の値から、5変数を使った回帰式を採用し、これを酸素吸収速度の呼吸モデルとした。モデルの検証のために、並行して貯蔵したブロッコリーについて、袋内のガス組成変化をモデルを使って予測計算し、実測値と比較した結果、両者は良好な一致を示した。
カテゴリ 加工 評価法 品質保持 ブロッコリー

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