微生物揮発性成分による食品加害菌の生育抑制

課題名 微生物揮発性成分による食品加害菌の生育抑制
課題番号 1993003729
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 流通保全・微制御研
研究期間 新H04~H07
年度 1993
摘要 穀物等を加害する有害糸状菌の防除に、香辛料等の揮発性成分を利用しようとする研究は多いが、微生物が生産する揮発性成分の利用についての研究は少ない。本課題では有害菌の生育を抑制する揮発性成分を生産する微生物を探索し、それらの有用性を明らかにすることを目的とする。本年度は、主として糸状菌について探索し、アフラトキシン生産菌であるAspergillus flavusに対して顕著な生育阻害作用を示すTrichoderma菌など数種の糸状菌を分離した。なかでも通常は黄緑色であるA. flavusの分生子を顕著に黄土色に退色させる1菌株は未同定であるが興味が深い。次年度は、これらの糸状菌が生産する揮発性成分を明らかにするとともに、さらに微生物の探索を継続する。
カテゴリ 病害虫 加工 品質保持 防除

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