植物ウイルス感染初期過程における生体膜の微細構造変化と分子認識機構(153)

課題名 植物ウイルス感染初期過程における生体膜の微細構造変化と分子認識機構(153)
課題番号 1993003738
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 流通保全・低温流通研
研究期間 継H03~H05
年度 1993
摘要 前期に於て、主として単分子膜法を用いて、脂質膜の疎水性領域にタバコモザイクウイルス(TMV)外被蛋白質の疎水性領域が強く相互作用して脂質膜に侵入する事、脂質膜がレシチン様物質である時、特に強く脂質膜に侵入する事を解明した。今年度は、生体膜モデルとして、3次元の人工膜リポゾームを用いてTMV外被蛋白質がリポゾームの脂質膜に侵入する時の蛋白質及び膜の構造変化について検討した。その結果、脂質膜へのTMV蛋白質の吸着がまず起こり、表面張力が変化する。この時、まず膜の構造変化が起こり、細胞内液が漏出し、その後脂質層への蛋白質の分配が起こり、粒子径が増大することが解明された。
カテゴリ 加工 植物ウイルス 品質保持

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