立体異性農薬のバイオ標識化とその利用(66)

課題名 立体異性農薬のバイオ標識化とその利用(66)
課題番号 1993000582
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 資材動態・除草動態研
研究期間 継H03~H06
年度 1993
摘要 植物の生長・生殖に関与する内生ジベレリンの立体異性体について、植物酵素系での生合成によりラジオアイソトープ標識化ジベレリンを作出した。生合成反応は、すでに標識合成しているGA12アルデヒドを出発物質としてカボチャおよびエンドウの未熟種子からの抽出酵素系で行い、GA12、GA13、GA15、GA53を効率的に作出し、さらにこれらのジベレリン異性体のHPLCによる分離精製法を確立した。有機リン殺虫剤イソフェンホスの光学異性体については、ラットおよびイエバエのミクロソーム酸化酵素系での反応により光学分割した(+)-14C-標識イソフェンホスから(+)-オキソン体、(+)-アミド体の活性代謝物の標識化合物を得た。
カテゴリ 病害虫 かぼちゃ 農薬

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる