| 課題名 |
病原細菌による免疫細胞の機能修飾機構(19) |
| 課題番号 |
1993003428 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試)
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| 研究分担 |
製剤・生理活性研
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| 研究期間 |
継H03~H05 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
黄色ブドウ球菌の発熱毒素(エンテロトキシン:SE、毒素性ショック症候群毒素:TSST-1)は牛、めん山羊、豚のリンパ球に対し強いマイトジェン活性を有する。そこで、本年度は、本毒素群による牛の免疫細胞からのサイトカイン誘導活性を調べた。子牛の末梢血単核球の培養に10pg/mlから100ng/mlの濃度に毒素を添加し、3から96時間までの培養における上清中のIL-2、IFNγおよびTNFα活性を定量した。いずれのサイトカインも濃度依存性に産生量または活性が増加した。培養経過にともなう産生態度は、IL-2およびTNFが12時間後に、IFNγが48時間後に検出された。以後、IFNγは96時間後まで増加したが、IL-2及びTNFαは72時間以降は減少に転じた。これらのサイトカインの産生はT細胞とクラスII陽性細胞の存在下でのみ認められた。本毒素群は、牛の免疫細胞に対し強力なサイトカイン誘発活性をもつことが明らかとなり、このような生理活性が本菌の病理発生に強く関与しうることが示唆された。
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| カテゴリ |
病害虫
豚
防除
山羊
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