| 課題名 |
家畜のリンパ性腫瘍における腫瘍細胞の免疫学的性状(147) |
| 課題番号 |
1993003551 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試)
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| 研究分担 |
研三・病理1研
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| 研究期間 |
完S63~H04 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
免疫担当細胞のひとつであるリンパ球の腫瘍は家畜で発生が高く、その解明は免疫学的にも重要である。本研究では、野外より収集した各種リンパ性腫瘍材料を用いて、その性状を病理学的に検討した。牛白血病では主に羊ロゼット法でTリンパ球を、細胞免疫グロブリン法でBリンパ球を検出した。流行型牛白血病(BLV抗体陽性牛)の腫瘍細胞は、Bリンパ球由来細胞が80%以上を占めていた。皮膚型牛白血病(BLV抗体陰性)の腫瘍細胞は、BおよびTリンパ球由来細胞のマーカーを保有せず、流行型と明らかに異なっていた。牛白血病の四つの型の病理学的特徴、免疫グロブリンとの関係、稀に見られる濾胞性リンパ腫、皮膚のリンパ腫の鑑別が明らかにされた。豚白血病についても、リンパ球の分化段階に対応した腫瘍が見られることが明らかにされた。免疫担当細胞の腫瘍を解析する事は、動物の免疫系を理解する有用な方法であるので、今後も貴重な症例のある場合はその都度検討を行って行く。
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| カテゴリ |
羊
豚
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