| 課題名 | カット野菜の品質変化の生理的解明(306) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993001757 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
生理生態・輸送貯蔵研 |
| 研究期間 | 完H02~H04 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | キャベツ組織の切断によって生成するアリルイソチオシアネート(AITC)が、刻みキャベツの褐変とエチレン生成を抑制する機構について研究した。AITCは、それらに関与する酵素の活性を直接に阻害するのではなく、酵素の誘導過程を阻害していることを明らかにした。また、刻みキャベツを10℃に静置するとアスコルビン酸(AsA)含有量が24時間で約50%増加する一方でAsAオキシダーゼ活性も48時間まで増加し、開始時の2.6倍に上昇することから、AsA合成系の活性は、分解系の活性を上回っているものと推測された。この場合AITCは、AsAの増加とAsAオキシダーゼ活性上昇の両方を阻害した。さらに機構の詳細について検討する必要がある。 |
| カテゴリ | 加工 キャベツ 保存・貯蔵 輸送 |