| 課題名 | 音情報利用の調査・研究(142) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993001940 |
| 研究機関名 |
農業工学研究所(農工研) |
| 研究分担 |
農地・施設環境研 |
| 研究期間 | 完H02~H04 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 作物根圏については、砂にグラジオラス球根を植えた鉢において音の検出を試みた結果、芽の伸長に伴う土粒子の移動から発生したと推察される微弱音を確認し、音による根圏情報のモニタリングの可能性が示唆される結果となった。温室内可聴音については、ガラス温室において騒音測定用マイクロフォンを設置、周波数解析を行った結果、雨天時には5~6kHzに強度の大きな領域が存在する等、温室内環境情報を音から検出、確認できる可能性が示唆された。作物体地上部については、メロン茎部において音の発生回数及び熱流量計による茎流量を測定した結果、音の回数は午前中多く、午後はやや少なくなるのに対して、茎流量は逆に午前中よりも午後の方がやや多かった。これは植物体内の水分ストレスによりキャビテーションを生じ、それが植物体が発している音(AE)として検出されるものと推察された。 |
| カテゴリ | グラジオラス メロン モニタリング |