課題名 | 国際化が食料消費構造に与える影響の解明(10) |
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課題番号 | 1993003171 |
研究機関名 |
農業総合研究所(農総研) |
研究分担 |
経済政策・消費研 |
研究期間 | 継H02~H06 |
年度 | 1993 |
摘要 | 為替の円高基調、農産物・食料輸出国からの輸出圧力の高まりといった状況の中、食料消費の面でも国際化がいわれている昨今、多様化する食料消費の中で、青果物の需要実態を把握・分析する。4年度は卸売市場における国産青果物と輸入青果物に対する需要状況と相互の関連について分析を行なった。両者の間の代替関係は、全体についても、個別品目についても計測され、品目ごとに今後の消費の展開が予想される。5年度は、個別品目の範囲を広げて需要を調べる作業を進めると共に、国際化の影響という観点から加工需要についての影響を検討する。また、家計の属性と青果物消費の関係の分析を進める。 |
カテゴリ | 加工 輸出 |