| 課題名 |
黒潮内側域の餌料プランクトン組成の変動機構(9) |
| 課題番号 |
1993005077 |
| 研究機関名 |
中央水産研究所(中央水研)
|
| 研究分担 |
海洋生産・低次生産研
|
| 研究期間 |
継H01~H05 |
| 年度 |
1993 |
| 摘要 |
3年度に解析した石廊崎沖定線(138゜50’E)上のプランクトン試料は網目サイズ330μmのネットで採集しており、マイワシ初期餌料となるパラカラヌス採集量(x)の定量性に不安があった。そこで網目サイズ100μmで採集したパラカラヌス雌生体数(y)と比較した。その結果lny=0.67lnx+2.82(r=0.76)が得られ、網目サイズ330μmの試料でも議論に耐える事が確認された。また、新たに大室出し海域において海面水温とクロロフィル濃度をモニタリングしたところ、黒潮流軸が沖合に急移動して局地湧昇が生じ、水温が低下したときにクロロフィルa濃度が1μg/l以上まで高まる現象が見いだされ、流路が安定するA型蛇行期には黒潮内側域の餌料プランクトン生産が低く、それ以外の時期に高いという3年度の結果を裏付ける結果が得られた。5年度は黒潮周辺海域の基礎生産と餌料プランクトン生産をさらに詳しく調査する。
|
| カテゴリ |
モニタリング
|