稲害虫に対する新殺虫剤の作用特性に関する研究(107)

課題名 稲害虫に対する新殺虫剤の作用特性に関する研究(107)
課題番号 1993002346
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 水田利用・水田虫害研
研究期間 単H04~H04
年度 1993
摘要 新殺虫剤「アドマイヤー箱粒剤」の作用特性を調査し、有効適切な使用方法を示すとともに、天敵をはじめとする圃場内生物相への影響をも明らかにしようとした。本剤を水稲稚苗の移植当日、育苗箱に50gずつ施用し、イネミズゾウムシ成虫に対する殺虫効果とイネドロオイムシの天敵(幼虫寄生蜂)およびアメンボウに対する影響を調査した。その結果、本剤の50g/箱処理は、イネミズゾウムシの成虫密度を低く抑え、対照薬剤として使用したオンコル粒剤とほぼ同等の防除効果を示したことから実用性は高いと判断された。さらに、イネドロオイムシの幼虫に寄生する天敵類(寄生蜂)の寄生率やアメンボウの密度に処理区と無処理区間で差がなかったことから、天敵類および水田内の生物相に対する悪影響はほとんど無いものと考えられた。成果の受渡し先:委託者(日本植物防疫協会)に成果報告書を提出した。
カテゴリ 病害虫 育苗 害虫 管理技術 水田 水稲 防除 薬剤

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