新殺線虫剤の植物寄生性線虫に対する作用特性に関する研究(181)

課題名 新殺線虫剤の植物寄生性線虫に対する作用特性に関する研究(181)
課題番号 1993002415
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 畑地利用・畑病虫害研
研究期間 単H04~H04
年度 1993
摘要 供試殺線虫剤、チオールカーバメイト系化合物5%粒剤20■及び30kg/10a処理は対照薬剤(オキサミル粒剤)に比較して、優る効果が認められた。20kg/10a処理は収穫時に線虫数を対無処理比1/8に抑えた。30kg/10a処理は効果はやや低かったものの、収穫時に線虫数を対無処理比1/2に抑えた。薬害については30kg/10aの処理でやや収量が低下するものの有意な差は認められなかった。ホスチアゼート1%粒剤30kg/10aの処理は対照(オキサミル剤)に比較して、優る効果が認められた。薬害は認められず、本剤処理により対無処理比で4割弱の増収効果が得られた。研究成果は受託元へ受け渡す。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 薬剤 連作障害

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