有機物の土壌環境改善機能の解明(182)

課題名 有機物の土壌環境改善機能の解明(182)
課題番号 1993002417
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 畑地利用・畑土壌研
研究期間 継H01~H05
年度 1993
摘要 3段階(5、10、15mm)の指標硬度で圧密し、苗立枯病菌Rhizoctonia solaniに汚染された苗床(土壌)にトビムシFolsomia hidakanaを移入したところ、キャベツ苗立枯病の抑制効果に差異はなかった。桑条・枯草堆肥のみおよび桑条と化成肥料併用を連用(3年間)すると、ミニトマトの果糖・葡萄糖・蔗糖含量が化成肥料単用に比べ高く、ビタミンCの貯蔵中の減少は稲藁・ボカシのみ、あるいは化成肥料併用が、化成肥料単用に比べ少なかった。根域土壌の中型土壌動物の生息密度は、堆肥あるいは化成肥料単用、堆肥と化成肥料との併用による差異は認められなかった。
カテゴリ 肥料 キャベツ 立枯病 土壌環境 土壌管理技術 ミニトマト 連作障害

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