| 課題名 | 植物の病害抵抗性遺伝子に関する研究(123) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994000424 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
| 研究分担 |
分子育種・抵抗遺子研 |
| 研究期間 | 継H02~H10 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | PRタンパク質遺伝子発現に関するシグナル伝達機構を調べるため、イネ由来の低分子量GTP結合タンパク質を過剰発現しているタバコを用意した。この植物は、サイトカイニンバラス異常の形態を示し、しかも本来切断傷害ストレスでは発現しない酸性PRタンパク質遺伝子群が強く発現するようになった。この傷害ストレス情報のシグナルの候補物質としてサリチル酸を想定し、経時的に定量を行ったところ、傷害により特異的にその含量が増加した。この植物は、ウイルスに対し強い抵抗性を示した。これらの結果はPRタンパク質遺伝子の発現に、そのシグナル伝達の上位に位置すると思われる低分子量GTP結合タンパク質が関与していることを示唆している。 |
| カテゴリ | 育種 たばこ 抵抗性 ばら 病害抵抗性 |